さどの島銀河芸術祭プロジェクト2020 開催のお知らせ
さどの島銀河芸術祭実行委員会と一般社団法人佐渡国際芸術推進機構は、(所在地:新潟県佐渡市)は、佐渡島の自然や歴史、点在する民話や伝承を掘りおこし、島内外からの刺激とともに新しい創造空間をつくり、「銀河」のようなきらめきや美的価値観を創造していくことを目的に、「さどの島銀河芸術祭プロジェクト2020」を開催いたします。島内各地で、作品展示やアートイベントを行います。
会場には、島内の寺社や漁港、舟小屋、棚田など、既知の観光地とは異なるスポットを訪ねてもらうことで、参加者に佐渡についてより深く知ってもらう一助になれればと考えています。
また今回、金工作家の宮田亮平氏のAR 特別展示や、9/22 には、世界的現代音楽家のテリー・ライリー氏のライブ演奏の公開収録、10 /11 には、歴史的建築物を舞台に資生堂トップヘアメイクアップアーティスト計良宏文氏とアウトドアブランドメーカースノーピークがアパレルとして展開している山井梨沙氏とのコラボレーション、ヘアメイクファッションショー等も行います。
■名称:さどの島銀河芸術祭プロジェクト2020
■理念・テーマ:「過去と未来の帰港地」
■開催期間: 8 月8 日(土)~10 月11 日(日)
■会場:佐渡島内複数箇所(両津地区、金井地区、相川地区、真野地区、岩首地区ほか)
■助成:文化庁 令和 2 年度 日本博を契機とする文化資源コンテンツ創成事業
■公益財団法人 福武財団2020 年度 地域振興助成「アートによる地域振興助成」
■主催:さどの島銀河芸術祭実行委員会/アースセレブ レーション実行委員会
■協力:佐渡市/ヒューマン・キャピタル・コンサルティング株式会社/株式会社佐渡テレビジョン
■後援:新潟日報社/佐渡汽船株式会社/一般社団法人佐渡観光交流機構
■主管:一般社団法人佐渡国際芸術推進機構
■コミュニケーションディレクター/アートディレクター・吉田モリト
■アドバイザー・椹木野衣/ 宇川直宏/ 小川弘幸
■公式サイト:http://sado-art.com/
■参加アーティスト(敬称略)
宮田亮平、テリー・ライリー、計良宏文、山井梨沙、勘緑、シャルル・ムンカ、イーサン・エステスほか
<事業概要>
1.展示
島内複数箇所にて、アーティストの作品展示や、アールブリュット 展を行う。寺社や舟小屋、棚田などを会場とする。
2.イベント
■ シンポジウム
日時:9月20 日 午後5 時~7 時(予定)
場所: 両津地区 あいぽーと佐渡
内容:「with コロナ時代における離島での芸術祭のあり方」というテーマで芸術祭のアドバイザーや芸術関係者がシンポジウム を行う。
■SADOMMUNE Presents TERRY RILEY SUPER SOCIAL DISTANCING 公開収録LIVE
日時:9 月22 日 午前5時スタート(予定)
場所: 相川地区 北沢浮遊選鉱場
内容:世界的な音楽家、テリーライリー 氏による、ライブ演奏を行う。今回の佐渡の芸術祭プロジェクトのため書きあげた新曲を披露する。with コロナ時代における芸術祭での新たなライブ公演として公開収録し、世界に発信する。
■手話狂言・創作舞踊収録「佐渡狐」
日時:10 月10 日
公演:13:30 開演
場所:真野地区 大膳神社
内容:ろう者( 聴覚障害者) と聴者がどちらも楽しめる手話狂言。黒柳徹子理事長が主宰する「トット基金」による狂言公演。
■ 計良宏文×snow peak Presentsライブパフォーマンス2020
日時:10 月11 日
公演:16:30開演(予定)
場所:金井地区 新保 八幡宮
内容:佐渡の伝統文化や古典芸能、ヘアメイク、ファッション、音楽を融合した現代芸術。
3.インターネット動画配信
■ SADOMMUNE
開催期間:8月〜2月まで隔週更新
内容:自然、歴史、文化がいまも色濃く残る島、佐渡島。島内外のアーティストや研究者が、アートや民俗学的視点で、あらためて島の魅力を見つめ直す番組。地元佐渡テレビジョン様のご協力の元、定期的に放送するさどの島銀河芸術祭と連動した番組。
4.公募・市民連携プロジェクト
【ファッションショー公開オーディション】【2021 年度に向けた作家と市民のコラボによる作品制作】【2021 年度に向けた公募作家の募集】など参加型ワークショップ等も開催予定。
【お問合せ先】
さどの島銀河芸術祭実行委員会 事務局 本山
〒952-0021 新潟県佐渡市秋津417 番地9(HCC 内)
Tel. 050-5305-5135 (10:00-17:00)(「さどの島銀河芸術祭」総合案内窓口)
E-mail: info@sado-art.com