地域に関わる仕事に興味があり、佐渡観光交流機構の活動に共感して入社。

事業本部　T.N.

佐渡観光交流機構の仕事について、実際の社員の声をお届けします。

佐渡観光交流機構に入社を決めた理由は何ですか？            

私はもともと地域に関わる仕事に興味があり、地域の魅力を外に伝える仕事に携わりたいと考えていました。前職で佐渡観光交流機構とは関わりがあったので、業務内容も分かっていましたし、魅力的なスタッフのみなさんと一緒に仕事がしたいという想いで入社を決めました。また、地域密着型の仕事を通じて、地域の観光業の活性化に貢献できる点も魅力的でした。

現在の仕事内容を教えてください。

現在、私はマーケティングの分野に携わっています。具体的には、ウェブマーケティングの企画・実践や、ウェブサイトやSNSを活用した情報発信、マーケティングプランの策定などを担当しています。また、観光客のニーズを把握するためのアンケート調査や市場分析も行い、その結果をもとに新しいサービスの提案をしています。

一日のスケジュールを教えてください。

8:00	出社
8:30	朝礼、スケジュールの確認 毎朝、社内でのスケジュール確認や、共有事項の確認などを行います。
9:00	公式SNSのチェック、メールのチェック 公式SNSのコメント確認や、ウェブの流入状況の確認などを行って、メールのチェック、返信も行います。
10:00	取引先とのウェブ会議 コワーキングスペースでZOOM会議を行いました。
12:00	お昼休憩 この日は持参のサンドイッチを食べました。
15:00	取引先に訪問して打ち合わせ 関係会社や行政機関と対面での打ち合わせもあります。この日は市役所に訪問して事業に関する打ち合わせを行いました。
16:00	書類作成 企画書の作成や、支払伝票の処理なども重要な業務です。
17:30	終業

仕事で大変なのはどういったところですか？

DMO（観光地域づくり法人）の仕事は、国・県・市などの行政機関、宿泊業者、交通業者、飲食店、商店など、多種多様なステークホルダーの方々とのやり取りが必要です。多様な価値観を持った方々と時間をかけて対話をし、同じビジョンに向かって協力していくことが大切だと感じます。そのためには、多くの時間や努力が必要ですが、まだまだ全然できておらず、自分自身の力不足を感じています。

仕事の醍醐味を教えてください。

マーケティング活動の中で、現状を見定めて得た仮説をもとに、何らかの施策を行った結果、一定の効果をあげられ、さらにお客様が佐渡観光を楽しんでいる姿を見ることができた瞬間が一番の醍醐味です。また、時折、お客様から「楽しかった。佐渡にまた来たい」といった声を聞けると、とてもうれしく感じます。

休日はどう過ごしていますか？

休日は、子どもと一緒に佐渡島内をめぐっています。子どもと一緒に公園や海辺で遊んだり、買い物を楽しんだりしています。また、佐渡は広いのでドライブを楽しむこともあります。何気ない日常の中に美しい自然を感じるのが佐渡のよさですね。

今後の目標を教えてください。

今後は、より多くの人々に佐渡の魅力を知ってもらうために、着実にマーケティング施策を進めていきたいと考えています。また、5年後、10年後の将来の観光ニーズを見据え、中期的なビジョンを持ち、データに基づいた施策を提案し、実践していくことが目標です。

これから佐渡観光交流機構で働こうと考えている方々に、一言お願いします。

佐渡観光交流機構は、佐渡の魅力を発信し、多くの人々に喜んでもらえるやりがいのある仕事です。地域の方々や観光客との交流を通じて、自己成長も実感できると思います。新しいことに挑戦するチャンスもあります。皆さんの新しいアイデアやエネルギーをぜひ私たちと一緒に発揮していただきたいです。一緒に佐渡の魅力を広めていきましょう！

佐渡観光交流機構では一緒に働く仲間を募集しています！